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松元教貢歯科医院からのお知らせ

怖くない、痛くない、腫れない、インプラント治療を!

私が大森の地で開業させていただいてから12年以上の月日が流れました。当初はインプラントって何?と言う時代だったのが、今ではインプラントをしている医院が軒並み増え、何処でもしている、出来るものだ、と思われるようにすらなってしまっています。これはインプラント治療がそれだけ良いものだ、と分かっていただけて来ているからでしょう。   

しかし、実際にはネットの書き込みなどでは、インプラントの手術を受けたら大変だったとか、高名な美容整形の理事長先生が手術を受けたら、自分の医院に入院する羽目になってしまって大変な思いをした、とか悪い評判も目立つように成って来ています。
ここで重要なのは、インプラントはあくまでも治療用の材料に過ぎず、それが良否の分かれ目ではない、と言う事です。インプラントは薬と同様に用いるDRの使い方、施術の仕方でかなりの差が出て来るもので、治療成績、成果の差はDRの差なのです。これが残念ながら、インプラントされたらこうなった、と言う評判になってしまっているのです。つまり、悪いのはインプラントではない、と理解して下さい。それが、インプラントしたらと言う言い方になってしまって、いたずらに不安を煽ってしまっている面があり、疑心暗鬼になってしまっている風潮が見受けられるのが現状でしょう。
その為に、歯科医院側では、“痛くない”とか“腫れない”とかの低侵襲手術を私の所ではしています、と書き自分達だけは違う、と出す為に、結局、何処も彼処も同じような宣伝文句になってしまっているのだ、と私は感じています。患者さん達側から見ていたら、何処も似たり寄ったりで見分けが付かない、何処も同じようなものなんだろう、と思えるのではないでしょうか?
じゃあ、その見分け方ってないの?と患者さんは思われるでしょう。しかし、我々専門家であっても、その先生がどう言う治療をしているのか、どれだけの経験をしていて実績を挙げているのか、は実は全く分らないのです。勉強仲間の同士の間柄ならある程度のお話は出来るでしょうが、知り合い程度でしかない者同士では、人の手の内は全く分らないのです。皆さんのご期待に沿えず、大変に申し訳ないのですが、これが実情です。
なので、私はあくまでうちはこう言うことをしている、としてのうちの基準を述べさせていただきます。
まず、必ず歯周病治療を基本に置いて、プラークコントロールを徹底します。プラークは細菌が80%固まって出来たもので、しかも歯周ポケットに入り込んでいるものは、患者さん自身のブラッシングでは取れません。ですから、徹底的に専門の道具で清掃します。これが感染予防になり、腫れたり痛んだりの防止に成るからです。
次に手術手技でも、必ず強拡大鏡6~10倍のライト付きで手術を精密に、丁寧に行います。拡大して手術をするのは、現在の医科の外科手術では当たり前に成って来ています。しかし、歯科の世界ではまだまだ普及が進んでいないのが現状です。ライト付き拡大鏡でハッキリと大きくして見れば、健康な組織には出来るだけ傷を付けない、最小限の傷口だけで手術ができます。そうすれば、傷口は最小ですから、やはり腫れたり痛んだりしないし回復も早く、綺麗に治ることができるのです。
そして、治りを良くするには、病巣がどれだけ広がっているのかを正確に把握することが重要です。それを知る為に、歯科用3DCTの中でも最高品質のモリタ社の3DXと言うCTレントゲン装置でしっかりと検査をしています。時と場合によっては、怪しいと思われる時直ぐに撮影して、見ることが出来るようにしています。ここで大事な事はX線の被爆料と画像の美しさ、誤差のなさですが、3DXが世界最高であることは学会でも広く認められております。こういった検査機器で正確に病巣を把握して、取り切る事が当然治りを良くし、腫れたり痛んだりしない大きな理由になるのです。
インプラント治療は、手術が必ず伴う治療です。ですから手術に対する細心の配慮、工夫が治り方を大きく分けるのだ、と言う事、そして、その専門的トレーニングと専門の機器を備えているのかどうか、が重要な基準になると私共は考えております。

その他にも色々と私共では沢山の工夫を独自にしており、その結果を世界の学会でも100倍の競争率に勝って報告させていただき、正当なものである、と認められております。見分け方の参考になるのかどうか分りませんが、こう言うような工夫をしている医院を探していただければ、それなりに間違いはないのではないか、と思い書かせていただきました。ご参考にしていただければ幸いです。

投稿日:2010年11月29日  カテゴリー: