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松元教貢歯科医院からのお知らせ

インプラント治療は良く比較して選びましょう。本当に安心、安全、痛くない腫れない、低侵襲で直ぐに歯が入るインプラント治療は可能です!

患者さんは、残念ながらインプラントと言う名前だけ聞いて全てを判断してしまいます。

専門家ではないから仕方がないのかも知れませんが、例え話で言えば最高の食材を仕入れれば、誰でも最高の料理が出来ると信じている、のと同じなのです。

食材はあくまでも食材に過ぎず、それを料理する料理人の腕で差が付くのは、普通に理解できると思います。

私が調理したものと、一流の料理人では同じ食材でも全く味が違う、比較にならない、と言う事なのです。

つまり、インプラントは食材にしか過ぎず、使い方、応用方法で全く違う結果になるものなのです。

 

今、私は最新のインプラント業界の専門誌、セミナーの案内を見ています。

溜息が出る位、変わり映えのしない手術方法、治療期間で、使う器具がピエゾであるとか、顕微鏡であるとか目先のメーカーが売りたい器材・器具関連でのものが目に付くのです。

現在、インプラント業界に沢山の新人DR達が雪崩込んで来ています。

患者さんは知らないでしょうが、インプラントと出していても実は新人、と言うのは事実なのです。

その為、もう何年も前から同じような手術方法、治療内容が紹介され、ぞれでも新しい雰囲気を出す為に新しい器具・器材で宣伝され、新人DR達が掻き集められ、大物の道具が売られて行っているのです。

実に馬鹿馬鹿しい。

それらの道具を使いこなせるようになるまで、どれ程の修練、修行が掛かるのでしょうか?

又、その費用、取得するまでの期間は?

新人が幾ら良いものを入れても、直ぐに臨床に応用する事はまず出来ないでしょうし、応用したら危険極まりない、と預言します。

ピエゾなら軟組織切らない、と言うのはかなり正しだけで、使い方が下手なら切れますし、出血を招きます。

顕微鏡は、DR一人で出来るものでは決してなく、一緒に治療に当るアシスタントの腕が物凄く問われます。

器具・器材だけあれば解決できる、と言うのは全くの妄想なのです。

しかも、それらを看過できない最大の理由は、それらが低侵襲手術である、と標榜している事です。

何処が低侵襲手術なんだ?と私は正直に義憤に耐えません。

確かに従来からしている手術方法に比べれば、ピエゾ使ったり、顕微鏡使っていれば侵襲は少なく出来る事でしょう。

しかし、どちらの器具も時間がかなり長くなります。

治療時間が伸びると言う事は、患者さんに取っては口をかなり頑張って開けていなければならない、非常につらい事を意味します。

更に言えば、手術術式自体歯茎を切って開いて、と言う従来通りの術式を踏襲しており、ただ小さくしていると言うだけでしかないからです。

 

確かに低侵襲手術は、その定義自体があやふやであり、公的に定義されているものはありません。

ですから、術者が低侵襲と言えば低侵襲だ、と言うのが現実なのです。

小さく、綺麗に、しかし、時間をやたら掛けてしているのを低侵襲と呼べるのか?と私は疑義を呈したいと思います。

 

このような術式のある中で、私のしている術式は、歯肉を切り開いたり一切しません。

ほんの少しの切れ込みを入れ、その中でライトで明るく照らし、詳細に見ながら手術をするだけです。

手術時間も、従来手術と同じ時間しか掛からず、やたら伸びません。

具体的に例えると、腹腔鏡手術の歯科応用版と言えます。

つまり手術が終わった後でも、縫合の糸が沢山あるとか、切った痕が見えているような手術はしていないのです。

このような手術を、私は低侵襲手術と呼んでいます。

他で言われているようなものとは全く違うのです。

 

真の低侵襲外科手術では、手術直後から何事もない歯茎とか骨にインプラントが立っている、その上に綺麗な仮歯まで入っている事もとても多い、まるで歯がなかった所に綺麗な歯がいきなり再生している、そう言う状態のインプラント手術を私は意図しています。

当然こう言う手術をすれば、殆ど腫れないし痛みも出ません。

上記の手術とは全く違う結果になるのです。

だからこそ、うちのやり方を私は安心安全、痛まない腫れない綺麗に直ぐに歯が入るインプラントである、と宣言をしているのです。

 

似たような表現、同じように見えるものでは全く違う。

その事を知っていただきたいと思います。

 

投稿日:2011年1月14日  カテゴリー: