松元教貢歯科医院からのお知らせ

インプラント植立したら、綺麗に歯があるのが当り前、の時代にしましょう!

即時荷重インプラント治療、と言う専門用語で語りだすと硬くなるのですが、簡単に言えば、インプラントが植立されたらすぐに綺麗に歯が入っている治療、と覚えて下さい。

この治療方法は、専門家である業界人よりも一般人の患者さん達の方が、それって普通の事じゃないんの?と理解して下さることがとても多いです。

私は、その通り!と申し上げます。

私に言わせていただけるなら、極普通の感覚でのインプラント治療にしか過ぎない、普通のことであり特別に凄いこと、大変なことではない、と思っています。

しかし、業界内では即時荷重インプラント治療は凄いステイタスの高い治療内容であり、できるDRはそれを標榜し、売りにしているものなのです。

では何故、即時荷重インプラントは、そんなにハイレベルなものと信じられているのでしょうか?

その解説を今日はします。

インプラントは基本的にネジの構造をしています。

手術の時には局所麻酔をして、無痛の状態で、規格通りのドリルを用いて規格通りに骨に穴を形成します。

そして、そこにネジであるインプラントを捻じ込んで、しっかりと留めるのです。

その後、時間経過と供に骨の細胞がインプラントの表面にしっかりとくっ付いて、インプラントを固定させるのです。

最初はインプラントは、木材にネジを捻じ込む機械的な力で留まっているだけのもので、骨の細胞とは接着はしていないのです。

この機械的な力での留まり方は時間経過と供に緩んでしまう、と分っています。

でも、時間経過と供に細胞がベタッとくっ付いてくれて、インプラントはしっかりと骨の中に固定されるのです。

これに一般的には下顎で2ヶ月以上、上顎では4ヶ月以上掛かる、と判明しています。

でも、患者さんからしたら当然直ぐに歯が欲しい、となる訳です。

どうしてそれでは駄目になるのかと言うと、機械的にしっかりと留まっているインプラントに噛む力が加わるとインプラントが揺れてしまうからなのです。

一旦揺れてしまうと、インプラントは骨の細胞との接触がなくなり、結果的には抜けてしまうのです。

これは、骨折した時の骨が治るのと同じで、しっかりと固定できず治り掛けている時に下手に動かしてしまうと偽関節と言う中途半端な治癒状態になり、逆に非常に治り難く成ってしまうのと同じ状態になってしまうのです。

そうならないようにする為には、余程しっかりと骨としっかり留められるのか、患者さん自身が協力してくれて安静を保ち、インプラントを動かさないよう頑張ることで解決は出来ます。」

しかし、現実にはこれが非常に難しいのです。

まず、しっかりとインプラントを骨にしっかりと留められること、35N以上理想的には45N以上の力を掛けて留められるのか否か、つまりDRの腕技術に掛かってくるのです。

次に、患者さんの協力、食事指導、生活指導をどれだけ出来るのか、守ってくれるのか、になるのです。

簡単に説明すると難しそうに思えないかと思いますが、やって見るとかなり難しく、成功率が60%前後になってしまうと現在の世界的データでも分かっています。

成功率60%なら高いのでは、と思う方もいるかもしれませんが、10回のうち4回は駄目と言うことですから、かなりの一か八かになるのです。

これではとても日常臨床では使えない、通常のインプラントの生着率97%以上に並ぶデータが出なければ出来ない、と言う判断になる訳です。

だから、即時荷重インプラントをできる、と出しているDRはかなり腕に覚えがある、インプラントを35N以上45N位で日常植立できている、更には患者さんの教育、指導が医院全体でできているし、チャンとした壊れない堅牢な綺麗な歯を入れて差し上げられるレベルに到達している、と言う証明なのです。

つまりは、植立して見て35N以上で出来れば一先ず即時荷重出来る第1歩は踏み出せている、そこまでしっかりと植立出来たインプラントにだけ即時荷重していれば、患者さんが間違えて噛んでしまわなければ、だいたい成功する筈です。

即時荷重が成功するには、植立したインプラントが揺れない、揺らさない工夫がとても大きい、と言うことです。

それでもとても難しいとされているのは、現実にはそこまでしっかり留められない、患者さんが噛んでしまう、負けてしまう脆弱な歯しか入れられない、と言う課題が大きく、解決し難いのです。

それでも、私とかは即時荷重を通常のインプラント治療として取り入れ、インプラント植立手術の93%位が即時荷重です。

そして、即時荷重できたインプラントの生存率もチャンと通常のインプラント手術の生着率97%を超えるデータを出せています。

これらのデータは特に私の所に来て下さる患者さん達が骨が丈夫、とか言うことではなりません。

全ての患者さんを出来れば即時荷重して差し上げようと狙って、毎回手術していますので、選別なんかは特にしていません。

つまりは、どのような骨の状態であっても35N以上で留められる実力を持っていること、が大きな因子として存在しており、それが出来るDRが凄腕と認められている理由、なのです。

即時荷重インプラント治療は、言葉だけでは伝え切れない、それぞれのDRの工夫、腕の磨き方次第なのです。

今後、益々治療時間短縮、治癒期間早くのご希望が強くなることでしょう。

その後希望を叶えるには、即時荷重インプラント治療しかない、と私は断言します。

やがて、即時荷重が当り前の時代が来るでしょう。

但し、私の予想では10年以上まだまだ掛かると思います。

その時には、私は即時荷重の実績20年以上の歴史で、ノウハウを伝えて行っている、と思います。

これからの人生は、即時荷重の伝道師+超低侵襲外科のカリスマ、として有志の方々にノウハウを伝授して行きたい、と望んでいます。

インプラント植立したら綺麗に歯があるのが当り前の時代。

新しい時代のインプラント治療をご希望の方は、患者さん、業界人供に03-3775-0044までご予約下さい。

 

投稿日:2011年6月1日  カテゴリー: