松元教貢歯科医院からのお知らせ
今始めればお正月に綺麗な動かない固定の歯で迎えられる!即時荷重インプラント治療
今年も後1.5ヶ月。
年々月日の経つのが早くなった、と感じます。
人生とは、生きている時間だ、と最近読んだ書物にありました。
確か、松本零士が教えてくれた人生の一言、だったと思います。
残っている人生の時間を如何に有効に使うのか?
私は、歯科治療で使う時間は、短く出来るなら出来るだけ短い方が良い、と考えます。
同じ結果なら、出来るだけ早く出して上げて、その成果を味わって長く人生を楽しんで欲しい、そう心から願っています。
今の最大の関心は、高齢者の方のターミナルでの人生の充実です。
悲しい現実ですが、人は衰えます。
その日が来た時に人は動けなくなり、家に居るしかないか、病院や施設の中で過ごす事になるのです。
そして、その時が来てしまったら、噛む事に問題を抱えていたままの方は、流し込みの食事になり、噛めなくなってくると胃ろう設置に直接胃に食べ物を流すとかされて延命をされます。
これは、悲しい現実なんです。
しかし、その人がまだ動けるうちにチャンと歯を治して、咀嚼できるように回復できていたら、例え外出できない状態に成っていたとしても、食事する楽しみ、余生を楽しむ余裕を保つ事も可能でしょう。
中には、もう訳分かんない状況になっているなら、無駄じゃないか、と言われる患者さんもいらっしゃいますが、私はそれは現実を知らないだけだ、と思います。
何故なら、私は長年老人ホームの往診を続け、実際にターミナルになってしまってどうなるのかを見て来たからです。
もの言えぬ状況になり、ベッドの上で過ごす患者さんの物悲しそうな瞳。
人生を諦めてしまっている、悲しそうな眼。
死にたくても死ねない、早くお迎えが来て欲しい、と話せる患者さんからは、何回も聞かされました。
そう言う時、私はせめて食事が楽しめるようにと願い、心を込めて入歯の治療をさせていただいて来ました。
それでも力及ばず、悔しい思い、入れ歯を棚に飾られたまま、何て言う経験の方が多いのが実情でした。
実際に口の中に入れて使って貰えなければ、義歯は何の意味も持ちません。
でも、3割救えるのがやっと、と言う感じでした。
だからこそ、私は動かない歯、インプラントによる違和感の全くない歯に治療する事に方にどんどん傾いていったのです。
義歯の経験を嫌と言うほど積み、人様から神様、仏様と手を握り締められて泣かれて感謝された事も何度もあります。
それでも、人にとっては取り外しの出来る義歯は入歯なんです。
なら、丸きり自分の歯のようにしか感じない治療が良いに決まっている。
私はそう強く確信しました。
そして、インプラントの治療期間が長く掛かり、歯が入るまで不自由な思いをされる、と言う訴えから即時荷重へとステップアップして来たのです。
更には、手術での痛みや腫れが辛いと言う患者さん達の訴えから、超低襲手術へとバージョンアップして来たのです。
だから、私はやがて歯科医は皆こちらの方向に来る、と確信しています。
そして、私の10年以上の即時荷重の経験上、今では今始めるなら年内に終わる事も出来るインプラント治療が出来るのです。
早く、綺麗に、痛くなく、腫れもなく、楽に治る。
何ともない、動かない綺麗な歯で満足に噛める。
そんな事が、こんなに早く実現するのです。
歯の治療に使う時間なんて、短い方が良い。
それには即時荷重インプラント治療、です。
詳しい話を知りたい方は、03-3775-0044までお問い合わせ下さい。
投稿日:2011年11月15日 カテゴリー: