松元教貢歯科医院からのお知らせ

義歯とインプラントを上手に組み合わせるインプラントオーバーデンチャー治療法

インプラントをすると歯が固定式で入って、自分の歯が戻って来たみたいになって、快適な状態に自然に治る、と患者さん達の殆どの方が信じています。

しかし、インプラントは骨とくっ付くチタンと言う金属のネジなだけです。

と言うことは、義歯を長く入れていた患者さんの場合では、骨がそれだけ失われていると言う方は、その分だけ歯茎もかなり痩せている、と言う状態に成っているので、単純にインプラントしたからと言って、自然の歯が生えている状態に戻る訳ではない、若かりし頃の状態にまで戻る訳ではない、と言うのが現実なのです。

それでも、無理やりインプラントで固定式の歯を入れてしまうと、まるでバナナの房のような歯が入ることになって、審美的な状態ではない治り方になってしまうのです。

しかも、歯茎とインプラントと被せ物の歯の継ぎ目のが大きな凹みになってしまって、そこに食べものが詰まって、不快になる、と言うことが起きるのです。

なので、そう言う場合には、インプラントオーバーデンチャート言う、インプラントを支えに使って、従来の義歯治療では出来なかったほど小さい楽な入歯を入れる治療の方がお勧め出来るのです。

インプラントオーバーデンチャーは、インプラントの治療法として第3の方法で、審美性を回復させ、清掃もし易く、万が一の場合の修理もし易いと利点の多い方法なのです。

更には、骨とか歯茎とかを造成すると言う大変な手術を何回も受けなければいけない、と言うことも避けられます。

これも大きな利点です。

今後はこの治療方法が主流になるものだろう、と私などは予測しています。

但し、この治療方法を行う場合には、インプラント治療だけではなく、義歯治療にも通じている必要があります。

インプラントで支えられるから義歯の設計はそれなりで良い、では拙いのです。

義歯治療とインプラント治療、両方の利点を活かしたインプラントオーバーデンチャー。

患者さんを早く楽に綺麗に咬めるようにする為にも、お勧めします。

投稿日:2012年5月24日  カテゴリー: