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松元教貢歯科医院からのお知らせ

最も生体に優しいインプラント治療を10年し続けています。

今日はITIコングレスと言う会合で、インプラントの世界の最新情報を教えてくれるセミナーでした。

そこで語られているトピックは、やはり何と言っても低侵襲、患者さんに優しいインプラント治療、と言うものでした。

話題のコンピューターガイド手術もCAD/CAMも、最終的目的は患者さんにとって楽に良い結果を提供するには、と言うことであった、と思われます。

骨の不足している場合に必要とされるGBR骨造成手術でも患者さんを苦しめない手術の仕方、考え方、何回もの手術をどうやって避けるのか、最も効率的に治して差し上げられるには?と言う概念が、かなり浸透して来ている、と思います。

 

本当に良い時代に成って来ている、と感じます。

10年一昔、と言いますが、インプラント業界では時に1年、大抵の場合3年程度で一昔、と言われます。

そんな中、私自身は2003年から恩師DR.ラムに導かれ殆ど切り開かないインプラント植立手術、抜歯即時植立、即時荷重インプラントを行って来ました。

やり始めた当初は、全く理解されませんでした。

インプラント植立手術は、歯茎を大きく切って開いて、骨を露出させて行うのが一般的だったからです。

否、今でも尚、インプラント植立手術は歯茎を切り開いて、骨を露出して行うのが一般的でしょう。

今日のレクチャー内で出て来た写真でも、そう言う手術方法の方が圧倒的でしたし。

 

それでも、昔に比べれば、痛がらせない腫らせない低侵襲手術が求められている、と言うことをレクチャーされているだけでも昔に比べればマシでしょう。

今日のレクチャーの話でも、色々と生体のルール、インプラントの関わりに関してどうしたら良いのか、と言うお話で、非常に勉強になりました。

でも、生意気言えば、私が恩師DR.ラムに教わって来たことがやっぱり正しかったんだな、と確信すると言う状態なのが本当の所でした。

2003年以降、何度も恩師DR.ラムの教えを授けられて来ました。

しかし、実際のAOとかAAPの学会に出れば、全くそう言う話が出て来ないので、非常に不思議に思っていました。

その度に、私はラム先生に質問して来ました。

すると彼はいつも、私の眼を真っ直ぐに見ながらニコッと笑って言うのです。

お前は真実を知っている、私(の教え)を信じるよな?と。

そして、毎回私はオフコース、勿論、私は貴方を信じています、私は生涯貴方の教え子です、と即答しました。

するとニヤッと笑って、私の肩をグッと抱きしめてくれるのでした。

 

そして、時間が流れるに連れて、ラム先生の教えが正しいと言う後からの証明の話が少しずつ少しずつ出て来るようになっていたのです。

今日も全くそうでした。

 

私が素晴らしいインプラント臨床、他では有り得ない治療、手術を行えているとしたら、それは取りも直さず恩師のDR.ラムが正しかった、と言うだけの話なのです。

実に不思議な話で、私は本当に凄く運が良い、と思います。

何故なら、たった一人2003年からラム先生の教えを授かり、実践出来て、患者さんに痛がられない腫れたりもしない、直ぐに綺麗な歯が入れられるインプラント治療を本当に出来て来たからです。

恩師DR.ラムの教えは、真の最も生体に、患者さんに優しいインプラント治療です。

私はもうそう言う治療をして10年に成るのです。

 

今日のレクチャーを拝聴して、又々ラム先生の恩を思い出しました。

心の底から、ラム先生に感謝します。

そして、そのご恩を送る為に、患者さんに、志ある先生方に尽くして行きたい、と思うのです。

最も生体に優しいインプラント治療のご相談をされたい患者さん、習いたい先生、話を聞きたいレクチャーをして欲しい、色々なご要望に真摯にお応えして参ります。

遠慮しないで声を掛けて下さい。

恩師のご恩を次に送る為、私は頑張ります。

 

投稿日:2012年6月3日  カテゴリー: