松元教貢歯科医院からのお知らせ
患者さんへ、真の低侵襲即時、早く楽に治るインプラントは私独自のものです。類似品にはご注意を!
GW真っ最中ですが、非常に気になることがあるので、一言書き記して置きます。
即時荷重インプラント治療は、2000年から国内でいち早く、私が顎の部分的な歯列の欠損への治療へ行い始めたものです。
低侵襲外科手術による腫れや痛みの殆どないインプラント治療も2003年、殆ど歯茎を切らないで植立すると言う方法を日本人向けに改良して、私が始めたものです。
抜歯即時植立は、1995年からGBR骨造成と同時に始めています。
現在のインプラント治療の流行のものを、患者さんにとっては少ない手術回数で済み、楽な手術で、しかも最初から綺麗に歯がある状態で治せるようにし始めたのは、私が元祖です。
私の治し方は、ネジで留めるものではありませんから、歯のど真ん中とかに穴なんて開いていない、綺麗な歯の形そのものをしているもので、これも独自で編み出したものです。
私が始めた時には、何も教科書がなかったので、オリジナルで解決するしかなかったのです。
今国内で行われているものは、殆どが海外の情報の受け売りで、それを無理やしに日本人に合わせています。
私の方法は、DR,ラムに教えていただいた方法を持ち帰って、それだけでは日本人には合わせられないと気が付いて、完全オリジナルで改良して工夫したものです。
全部、問題点は、私とスタッフのオリジナルの発想で解決策を苦心惨憺して編み出し、成功させられる方法を見付けだしたものです。
ですから、私のオリジナルの方法の成功率は98%を軽く超えられる、と言う、専門家すら驚愕するようなデータを維持出来ています。
つまり、海外の模倣品である即時負荷とかMI低侵襲とは全く違うものなのです。
なので、題名に書いているように、類似品にはご注意下さい、と言えるのです。
今、即時、低侵襲が患者さん受けが良い為に誰でもが使っている状態ですが、殆どの他の所は最近始めているような歴史の浅い、経験も知恵も如何なものなのか、と私は危惧します。
本当の本物の即時荷重、低侵襲、審美のインプラント治療の成果は素晴らしいものがあります。
それは一度私の医院を訪れて、私の治療を実際に受けて下さった患者さん達を目の前で見ればハッキリと分かります。
私にはこれを断言出来る自信があります。
インプラントと出しているから大丈夫だろう、と言う考えは間違っています。
月とスッポンほどの違いがあるのです。
チャンとしたインプラント治療を望まれるのなら、本当の本物の即時荷重、低侵襲、審美インプラントを提供している私にお任せ下さい。
必ずご期待に応えます。
日付:2012年5月3日
インプラント治療だけではなく、インプラントを考えて下さい!
インプラント治療は、最終的な敗戦処理の仕事である、と私は思っています。
どう言うことかと言うと、天然歯を残すことが出来なかった、残っている天然歯をこれ以上負担を掛けないで歯を復活させたい、そう言う目的でインプラント治療をするのが主眼、大きな目的である、と考えるからです。
ところが、最近の風潮は、インプラントを夢の治療とか従来になかったことが叶えられる治療として患者さん達に思って貰ってやって貰おう、と言う方向に流れ過ぎている気がします。
だから、若い先生方の中には、学会とかセミナーで何本インプラント植立しているのかとか自慢げに語る、如何なものかと思う人物も出て来てしまうのです。
私は、インプラント治療に到った自分の腕、天然歯を守れなかった未熟さを恥じますし、患者さんに対しても申し訳なかった、と感じてしまいます。
なのに、今や戦略的抜歯、と言う言葉も主張され、歯をインプラントに置き換えて行く治療が増えている気がしてならないのです。
今後の大きな問題として、何処まで自分はこの歯を守れるのか、治して差し上げられるのかの修行が満たない、予測の出来ない、その為に安易にインプラントへ進んでしまう、患者さんを誘導してしまう歯科医が増える気がして心配です。
インプラントは仕方がなく治療するものです。
そのスタンスが崩れてしまったら、安易な抜歯、インプラントが止め処もなく増加し、じゃあ次にはどうなるの?と言う疑問に対して答えられない、つまり何かが起きた時には対応出来ないじゃないか?と言う怖い歯科医が増えるのでは、と個人的に危惧してしまうのです。
患者さん達とお話していて、皆さん口を揃えてインプラントは仕方がなくするもの、と言う捉え方をされています。
それが実に素直で、正しい捉え方だろう、と私も思います。
なのに、業界内の雰囲気、今はインプラントの時代、だから今からでも勉強してインプラントを取り入れましょう、と言う流れが強過ぎるのでは、と思われて仕方が無いのです。
怖いことを書いてしまいますが、今尚信頼が置ける安全、安心のインプラント治療を実践されている先生は10%もいないだろう、と私自身は感じて仕方がありません。
そんな雰囲気の中で、今からインプラント(今更インプラント)族が増えるのには、私は賛成出来ません。
ですから、患者さん方に知っていただきたいのは、インプラントは決して夢の治療ではない、結構大変なものなのだ、と知っていただいて、インプラントの本数だけとか施術数だけとかを気にするのではなく、その先生の歯科技量、基本的な歯の治療の実力がどれだけ高いのか、真摯に臨床をされているのかの方向で見極めるべきでしょう、と言うことです。
今でもそうですが、インプラントに対して懐疑的な先生の方が、歯科技量が高く真摯な方が多かったりしています。
私は信念があってインプラントはしていない、と言う位の先生が安心出来る、とも言えるのです。
逆にそう言う先生が、患者さんを入歯の苦痛から助けたくてインプラントを取り入れることを決心した、と言うスタンスの方ならおかしなインプラント治療は為されないでしょう。
用心深く診査診断を重ね、治療計画を立て、実際に治った状態へのシュミレーションを重ね、隣に残る天然歯や噛み合う天然歯への配慮も講じ、それでも心配なら、必ず指導医等に立会いをお願いし、導入初期には持ち出しになる状況でも患者さんの為に行うでしょう。
実際に私自身も、新しいインプラントシステムとか手術方法とかを取り入れる際にはそうして来ました。
結局インプラント治療と言えども、歯科治療の延長上にしかないものなのです。
それを勘違いして捉えてしまう、インプラントにしたら解決するんだ、みたいな風潮で考えるから、安ければ良い、沢山経験していれば良い、となってしまいかねないのです。
実際のインプラント臨床は、時間の流れの中で長い目で考えなければいけないものです。
患者さんの人生はその後20年、30年と続くのですから。
その中で、今のステージで何処までどう言う介入を図るのか?と言う問題は早々簡単に答えが出せるものではありません。
お口の中全体、時間経過の中、患者さんが年を取ってゆく中、どう守って差し上げられるのか、が最も重要なのです。
それには従来の歯科治療でのチャンとした成果を出せている先生、歯周病治療、根管治療、咬合補綴治療で20年のロングスパンで考えれる実力が欲しい、と私は思います。
この条件で考えるから10%もいないだろう、と断言出来てしまうのです。
変わり行くお口の状態の中でどう考えてどう治療するのか、その中でインプラントと言う従来なかったものが更に加わり、予測の難しさは例えようもなく上がってしまっています。
言い換えるなら、今さえ良ければ良い、と言う風潮はいけない、と言うことなのです。
インプラントしなければいけないかもしれない、と考え始めた時には、その先生のインプラントの経験だけで物を考えるのではなく、歯科治療の確かさで考える。
特に私のお勧めは、歯周病治療、総義歯治療で20年以上の実績を持っておられる先生なら、おかしなことなしないだろう、と助言できます。
生涯1度きりのインプラントになる為にも、そうしたいのが患者さんでしょうから、安易にインプラント治療を考えるのは止めましょう。
日付:2012年4月5日
手術後の治り方の楽さ、治癒期間の短さで比べて下さい!私のインプラントは違います。
非常に残念な経験をしました。
私の治療でインプラント治療を全顎的に治療、上顎の奥歯で抜歯即時植立、前歯での審美的抜歯即時植立、下顎での抜歯即時植立と治し、これだけに留まらず天然歯の治療もしっかりとやって、全ての治療期間フィニッシュまで1年を切ると言う早さで治し、しかも手術では全く痛くないし腫れたりしないまま経緯させて治させていただいたのですが、その患者さんから、全くその価値を理解していただけなかったのです。
勿論、我々側の説明不足、チャンと理解していただける努力が、全然足りていなかったのは猛反省しなければいけません。
しかし、やらせていただいている治療内容、レベルから考れば、このような治療で1年を切ると言う早さは驚異的なものであり、それだけに留まらず痛いとか辛いとか腫れる経験も殆どさせなかったので、私としてはその価値観は分かっていただける、と思っていたのです。
想像するに、治療が全て終了した後に、何処かで他のインプラント治療を受けた患者さんの話とかを聞き、その患者さんが私は半年で治ったわよとか、どれだけの介入、本数、大変なレベルの治療したのかも分かりもしないで自慢げに噂話を聞かされたのでは、と思います。
全く持って迷惑千万です。
素人はインプランと言うと、全部似たり寄ったりだと思い込んでいるようです。
たった1本しか治療しないのと、6本もの治療を抜歯即時植立しながら骨造成GBR、歯肉再生させ、審美的に治すのとは訳が違う。
一般的スタンダードと言われる治療方法をしていたなら、件の患者さんは倍以上の治療期間が掛かるし、しかも何回もの手術をされ、痛い思い腫れたり辛かったりさせられるに違いありません。
患者さんは素人だから、車と言えばカローラとベンツの区別も付かない、と同じなのです。
私は今回の経験は腸が煮えくり返る位悔しいです。
インプラントと言う言葉だけが認識され広まり、その先の違い、如何に楽に治せるのか、どれだけ治癒を早められセラミック冠装着に行けるのか、まではまだまだ全然理解されていないんだ、と言うことが良く良く身に染みて分かりました。
私は余りに悔しいので、ここに大きく明言し宣言します。
私のしているインプラント治療よりも低侵襲の手術をしている、抜歯即時植立即時荷重たった1回きりの手術で審美的に治している、セラミック冠装着まで従来の半分以下の期間で治せている、この3条件を満たしている所があったら、私はインプラントを止めます!
そんな凄い方がいたら、その方に道を譲りその方に紹介します。
私は本気です。
反対から言えば、私は以上の3条件で誰の後塵も拝していない揺るがぬ自信があります。
勿論世界レベルでです。
私は私のインプラント治療を受けたことが自慢になるように、ブランドになるように、今後益々戦い続けます。
行って置きますが、私は即時荷重を部分的欠損治療でも12年以上、低侵襲外科手術による腫れ痛みのない方法で10年、審美的なインプラント治療では15年以上の経験、実績を持っていて、国内外の学会、セミナーに参加して知見を広めています。
その客観的視点からの自信です。
日本人の社会の中では鬱陶しい、胡散臭いと思われるのかも知れませんが、事実は事実です。
最後にもう一度言います。
3条件で私を超える者が現れたら、私はインプラントを止め、素直にその方に紹介します。
それがベストな道、と信じるからです。
それまでは、私はどなたにもこの道を譲る気は全くありません。
もし挑戦者がいるならば、アントニオ猪木先生ばりに言います、何時でも掛かって来なさい!
日付:2012年3月27日
緻密かつ丁寧を極めるライト付き10倍強拡大鏡による即時インプラント手術だから維持できる!高い成功率
うちのインプラント手術の最大の特徴は、緻密さと丁寧さを極める為に、10倍と言う業界最高の精密なサージテルと言う拡大鏡をライト付きで必ず使用している、と言うことです。
顕微鏡が最近業界内では取り上げられることが非常に増えていますが、私はライト付き10倍のサージテル拡大鏡がベストだ、と信じています。
理由は、実際に手術をするとなると、顕微鏡での20倍以上の拡大率は現実的には殆ど使用はされていないこと、顕微鏡では患者さんがほんの少しでも動いてしまったら視野がずれてしまって合わせ直さないといけない、その為に、非常に時間が長くかかること、20倍以上と言う強過ぎる拡大率では手術そのものを安全に行うのに非常に制約が多く、その為にやはり手術時間が時間が掛かり、患者さんが動いたりしないように拘束するようなものが必要になること、その為に患者さんによっては姿勢維持で辛くて苦痛を伴うこと、そして、私が顕微鏡を避ける最大に理由が、手術中にインシデントが発生して直ぐに対応しなければいけない時に顕微鏡が患者さんの直ぐ上にあったり、傍にあることが非常に邪魔で怖いことがあります。
以上のような理由で、私は顕微鏡は使いません。
なので、10倍のライト付き強拡大のサージテル拡大鏡を常時使用しています。
これの利点は、10倍と言う強拡大鏡で可能な最高倍率でありながら、操作性で使い慣れると裸眼と同じ速さ、スピードで手術が行えるということ、かつ10倍なので物凄く丁寧で綺麗な手術ができること、その為にとても綺麗に早く治り、患者さんがとても術後が楽に感じられ辛くないことです。
そして勿論、このように緻密で丁寧な手術を行うことが即時インプラントの成功率を飛躍的に高められる、と言うことです。
但し、その分欠点もあります。
欠点は、良く見える為に徹底的な病巣の除去を追及してしまってその分時間が掛かること、簡単に言えば手術時間が伸びることです。
しかし、即時インプラントのトータルの治療時間、効果で考えていただけると、1回の手術で全て終了できるので、手術の時には大変でも大きな時間短縮、治癒終了を早める効果がある、と考えて下さい。
極精密な小さい手術で行う為に、時間はその分掛かることもある、と言うことです。
私は、これからもこの方法を突き詰めて向上させて行きます。
世界で1番早くライト付き10倍強拡大鏡を入手し、直ぐに使いこなして来ましたので、その意味では間違いなく世界のトップランナーである、と言えます。
日付:2012年3月6日
外科手術の本質について
私は医療の根本は祈りである、患者さんの体の具合が良くなるように手を合わせて、人智の及ばない神聖な存在、例えて言うなら神仏に祈る気持ちである、と信じています。
現代は科学、医学が進化して長生き出来る時代になっています。
しかし、それでも我々の限界を超える、どうしようもない事態はなくならないのです。
それこそ、数十万人に一人で発生する病気であっても、何故だかその病気に宿業のように掛かり、治らずに苦しまれる方は存在するのです。
そう言う時、人はその苦しみから患者さんを救う為に、病巣を切り取る、外科をすると言う事を止むに止まれず行い、一か八かで命を救って来たのです。
大昔の話ですが、それが外科の黎明なのです。
外科、切り取ると言う事をしなければ、その患者さんが長く苦しみ、辛い思いをし、やがては患部が腐り落ちたり、内臓がそうなってしまえば命を落としていたのです。
外科と言うものは、切り取ると言う大きな傷口を患者さんに負わせる事、その代わりに何とかして病巣悪いものを取り除く、と言う作業が本質なのです。
そう言う過去の経験が積み重なって今の医学は出来上がっているのです。
その他にも、昔は部族間の生々しい戦いや食物とする動物を狩りする時の反撃等による、大きな怪我を負い、その手当てするものとして外科は発展して来たのがその歴史なのです。
外科とは常に血生臭い仕事なんだ、と言う厳格な事実、その事を我々は勿論、患者さん達にもチャンと受け止めて欲しい、と私は思います。
私自身歯科医になったその初日に、開業歯科業界では最も難しいとされる下顎の水平埋伏智歯抜歯を担当させられ、その3日後に3時間もの悪戦苦闘を経て何とかやり遂げ、外科手術が大きな道として開かされ25年に成ります。
その薫陶のお陰で、私自身は出会った親知らずの抜歯は必ず抜歯の必要性を説明し、納得いただけた患者さんの場合には必ず抜歯するようにして来ました。
外科手術は、歯科医の私の本道であった、と言えるでしょう。
だからこそ、私は恩師達から常に外科手術は患者さんの体を思って為すべきである、侵襲を必要以上に掛けない処置を考え、必死で工夫する事は当たり前だ、と叩き込まれて来ました。
25年外科に取り組見続けて来た私の手は、患者さんの血に塗れています。
振り返れば、2003年夏までは本当に大きな手術、一気呵成に治す技術が最高で最善と信じて疑いませんでした。
ですから、外科に伴う患者さんの苦しみ、辛さに対しては、全く力が及ばず、出来る限り綺麗に早く終了して差し上げるしかないと、ある意味諦めていました。
そうです、外科するには仕方がないんだ、と言う気持ちでいたのです。
それでも、チャンと外科出来ていて成功すれば3日目からはかなり楽になる、辛いのは最初の2~3日、1週間もすればかなり元に戻る、楽になるそれしかないんだ、と。
しかし、2003年秋、サンフランシスコシリコンバレーでDR.ラムに生涯一度の薫陶を賜り、それこそハンマーで頭を殴られたかのように私は衝撃を受け、それまでとは全く違う外科の道に分け入ることに成ったのです。
それがMI最小限の侵襲で最大限の成果を挙げる外科手術、でした。
それ以降、私はそれにのめり込みました。
この考え方、MI最小限の傷口だけで通常の手術以上の成果を出す、と言うものは、私はやり始めて10年目になる訳ですが、従来の外科とは全く違うものだ、と分かって来ました。
言うなれば、内科的外科手術とも言えるものです。
外科手術するべき部位、されるべき所だけに到達出来る最小限の傷口だけで良いのだ、その為に今は色々な専用に器具器材が開発されているのです。
歯科用3DCT等はその代表例でしょう。
立体的にその部位がどうなっているのか、が術前にかなり正確に把握できる。
それだからこそ、例えばインプラントならどう植立すれば良いのか、何処にどれだけの骨を必要とすれば良いのか、歯肉をどう扱い、増やせば良いのか、が分かり、それを精密に丁寧に再現すれば良いのです。
但し、言葉で書けば凄く楽でも、実際には途轍もなく大変です。
何故なら、それが外科手術であり、手術受けるのも人間、行うのも人間だからです。
患者さんはモノではありませんから、生きていて当然完全にじっとしていることはまず不可能です。
そして、歯科医側も人ですから呼吸に従って幾ら気張っても手元はほんの少しだけですが揺れるのが常だからです。
これが、命あるもの、生きているものの定め、命あるものは必ず波動の中で生きているんです。
その中で、精密、正確さを極限まで求める、と言うのは神業に等しい、と私は感じます。
しかし、現実には今の時代の医療として、患者さん側はそこまで奥の深い、恐い、でも成果、効果は凄いものだ、とは正しく理解下さっていないのではないでしょうか?
かく言う私も、そこまで患者さんに求めるのは酷だ、と思います。
それでも、真に患者さんを救いたいから、辛い思いをさせたくないから、MI最小限の侵襲で最大効果を目指し、常に完璧を追究し更に更に外科手術を極めたい、と願います。
今の一般的レベルが、生意気な言い方ですが私の2003年以前のレベルであって、救える筈の患者さんが救えず、心の底から悔しい、残念だ、と思っても、後世の為、これからの患者さん達の為、我が道を私は往くのです。
それが、私の祈り、心願なのです。
何故、私が信心深いか、少しでもご理解いただけましたら幸いです。
PS:今日のブログは、本当に散文になって申し訳なく、恥ずかしい限りです。
日付:2012年1月31日
先週土日宮崎でインプラント学会に行って来ました。
土日、宮崎の九州支部のインプラント学会に参加して来ました。
即時荷重の口演をして来たのですが、成功のコツは咬合調整とか仮歯の調整に全てある、と言う結論をお話して来ました。
インプラントを35N以上で植立出来れば、基本的に即時荷重は97%以上と言う通常のインプラントの成功率と遜色のないデータが出せます。
それが上手く行かないのは、咬合調整とか仮歯の精密な調整に大部分問題があるのだ、と私は考えています。
なので、私は質疑応答で、インプラント植立するのは直ぐに終わって、それよりも時間が係るのは咬合調整とかの仮歯の調整なんです、と明言して答えました。
ここが肝の部分で、上手に咬合のコントロールをすることで、インプラントは骨と早く生着する。
これが真理であることを証明するために、私はズッート丁寧精密な仕事を続けて来ています。
そして、積み重ねて来た経験で、皆さんに受け入れられる治療方法として即時荷重を形にしたい、と願っています。
それが亡き恩師添島義和先生の御遺志を継ぐことに他ならない、と信じるからです。
添島先生は即時荷重を可能にしようと奮闘されていました。
志し半ばで亡くなられ、我々は宿題を残されました。
ストローマンインプラントで即時荷重、審美的治療、そして低侵襲な愛護的治療を成し遂げる。
その夢を継いで、叶えたいと強く強く願っています。
本当の本物の即時荷重インプラント治療、審美的インプラント、愛護的外科治療、と私は恩師の名にかけて誓います。
日付:2012年1月23日
新しい症例写真をブログでアップしています。
私は2003年から最小切開・低侵襲インプラント手術による即時荷重・審美治療を始めています。
今年2012年は、そう言う超先進的インプラントを始めて10年目になります。
2003年当時は、そんな事出来る筈がない、絵空事だ、偶々上手く行っている極少数のを出している、エビデンスがない、と散々言われました。
しかし、今ではどこもかしこも即時とか低侵襲でインプラントを宣伝しています。
10年前からして来た私は、患者さんが望まれる方向にやっと皆が来たな、と納得できます。
漸く、患者さんの夢の叶う時代の足音が聞こえて来ます。
しかし、まだまだ本当の意味での低侵襲や即時のインプラント治療は広がっていません。
そんな時代だからこそ、過去から積み上げて来た症例写真を公開します。
昨日今日の症例ではありません。
実績のある、ノウハウを知り尽くしての症例です。
今の世の中なら受けtれられる、そう信じての公開です。
私がブログ開設当初から、今の世では出せない、それこそPCで画像加工している、と疑われると危惧して出せなかったものです。
私は首尾一貫して同じ主張、即時荷重、抜歯即時植立、1回きりの手術、低侵襲手術、手術直後からの審美的治療、何処よりも早く(時に6分の1で)治癒に到るインプラント治療、をして来ています。
この裏には、人知れずこう言う実績の積み重ねがあったのです。
さる見学に来られた大変に実力のある先生が、これは日本1じゃない世界1だ、と感嘆の声を上げ、お褒め下さいました。
今年10年になる時期に、本当の実績を公開して、私が嘘つきではないことを証明致します。
これらの症例は何処にもありません。
私だけのものです。
更に言うなら、今はもっともっと進化しています。
真の先進的・安心安全・痛くない腫れない・即時植立即時荷重・審美・最速治癒のインプラント治療を、本当に提供しています。
私は、インプラント治療の真の可能性、将来性を切り開くインプラント治療医です。
本当の本物のインプラント治療を受けたい患者さん、学びたい先生はどうぞお問い合わせ下さい。
出張オペ等の提携は、進んでお引き受け致します。
特に故郷の鹿児島、九州新幹線沿線の先生大歓迎です。
御問い合わせは03-3775-0044まで。
日付:2012年1月16日
精密で早いから、綺麗意に治る、をインプラント治療を可能にする10倍のライト付き最強拡大鏡治療!
歯科治療に、益々精密で予後の良い美しい治療が求められるようになっています。
それに応えるものとして、拡大鏡や顕微鏡の歯科治療が少しずつ広まっています。
私どもでも10年以上前から,拡大鏡を2.5倍から取り入れ、順々にバージョンアップして、現在では最高倍率の10倍のライト付きの拡大鏡を昨年から使用しています。
より大きく見ることは、当然治療の質に直結します。
特に手術の切開、縫合等では治り方が全く違ってきます。
大きくハッキリと見て手術すれば、傷口も綺麗に施術出来るので、治り方も早いし患者さんも楽なのです。
インプラント治療は必ず外科手術が必要ですから、拡大視野での治療が益々求められている、と考えて良いでしょう。
但し、実は拡大視野で治療をしようとすると、裸眼での治療に比べて治療時間がかなり伸びてしまうのです。
20分でも口開けているのが大変なのに、拡大視野、特に顕微鏡とかでの治療となると3倍以上の時間頑張って口開けていないといけない、と言う大きな問題が生じます。
大きく拡大してハッキリ見える、と言うことは良いことばかりではないのです。
しかし、この欠点も拡大鏡を使いこなし、普段からしているならば、裸眼と変わらない時間で治療を出来るようになります。
こうなれれば、拡大視野の精密さと裸眼並みの時間短縮、と言う矛盾する課題を解決できるのです。
ですから、患者さんにとってベストな治療方法は、私はライト付き強拡大鏡での裸眼並みのスピードで治す治療だと信じて実践しています。
これが、私が他ではマネの出来ない、手術したら直ぐに歯が入る即時荷重インプラント治療、を低侵襲で審美的に治せる秘訣だ、と信じています。
又、一般的には顕微鏡治療は自費でのものですが、私は治療時には必ずライト付き10倍の強拡大鏡を保険、自費の区別なく使用しています。
最善の治療を提供することが使命と信じているからです。
現在の最善最高の歯科治療、インプイラント治療を提供することを誓います。
日付:2011年12月12日
歯科の相談事は、歯チャンネル88を利用して下さい。
ボランティアで専門家の先生方が、患者さん達のどんな質問にも真面目に、誠実に回答をされています。
意見の違いはありますが、その姿勢、考え方、行動はとても立派だと思います。
私もたまに回答していますが、凄い先生は殆ど全てに回答してくれています。
頭が下がります。
今日は、その回答者の一人の先生のHPを出先で拝見して、インプラントの成功率は巷間信じられているほどには実は高くない、用心深く治療すべきなんだ、とキチンと書いてあるのを見付け、非常に感銘を受けました。
口の悪い私は、インプラント業界内には、金儲けに眼が眩んで嘘吐く輩が多い、と書き直してしまいますが。
高潔、とでも言いましょうか、育ちの良さと言いましょうか、下町、べらんめえで育って、余計な飾りとか入れない私は、本当に立派な姿勢だ、と学び直しました。
W先生ほどの人格者には成れないにしても、その姿勢、姿は見習いたい、と思います。
歯科関係の聞きたい事がある患者さんは、歯チャンネル88をご利用下さい。
http://www2.ha-channel-88.com/bbs/
日付:2011年11月25日
精密な10倍ライト付き拡大鏡、裸眼と変わらない速さの治療、だから低侵襲での最小限の治療が出来る即時荷重審美インプラント治療、私が選ばれる訳
インプラント治療では、今では本当に何処が良いのか、区別が本当に付け難い状況になってしまいました。
何処のHPを見ても世界最先端、他では出来ない、痛くない腫れない、直ぐに歯が入る、と言葉だけは幾らでも出ているからです。
非常に無責任だなー、患者さんが一番迷惑するだろうに、と私は残念に思っています。
患者さんは本物を探されています。
本当に痛くしないのか、腫れたりしないのか、直ぐに歯を綺麗に入れてくれるのか、残念ながら誇大広告の所が殆どでしょう。
私は、本当に日常で、10倍の拡大鏡でライトを付けて精密に手術を行っています。
この日常でと言う表現が凄く重要なんです。
普通に裸眼で治療しているスピードと変わらない、それでいて拡大視野の精密な治療が出来ている、と言う事ですから。
その上で、2000年からしている手術した日から綺麗な歯が入るインプラント治療をしていますし、2003年からは極小侵襲手術に改良し、そのやり方で骨も造るし歯茎も再生させ綺麗に早く、患者さんが楽に治る、と言う事をして来ています。
昨日今日始めて、HPやブログで書いている先生方とは全く違います。
切らない縫わないと言うインプラント治療も、世界に先んじて私が始めて来たものです。
しかも、私の切らない縫わないは歯茎に問題を起こすフラップレスと言う、歯茎を切り取る方法ではありません。
私の方法は全く違います。
私の独特の工夫で、歯茎を温存しながらそのままインプラントを植立し、綺麗な歯を直ぐに入れてしまう、と言う治療を2003年からしていて、実績を残しているのです。
恩師のDR.ラムが始祖ですが、彼の方法では日本人にはそのままでは応用ができませんので、独自に改良を加えたものなんです。
その思っても見なかった良い反応として、骨が出来てきたり歯茎が再生したりとかを経験して来たのです。
そしてその応用をして、骨とか歯茎とかを再生できるようになって、こりゃ凄い、と最初の頃は自分でも驚いていた位です。
これら全てを、今は10倍の精密な拡大鏡で裸眼と変わらないスピードで処置しています。
生意気だ、と言われるでしょうが、私は本当にこう言う治療を日常でしている本物のインプラント医です。
仲間内で、信じられないとか、奇跡だとか評していただける成果を出せているのにはチャンと理由があるのです。
この理由が私が選んでいただける理由です。
しかも、宣伝になりますが、これらの事を標準的治療費で普通に行っています。
特別のチャージはいただいていません。
因みに、国内外でも拡大視野の治療とか直ぐに歯が入る即時インプラント治療は特別なチャージ、アメリカでしたら1000ドル加算されるものです。
その実態を知っていただけるなら、私の治療費が如何にお得なのか分かっていただけると思います。
治療の質は世界トップ中のトップクラス、でも治療費は平均的、と言うコストパフォーマンスの高さ、が私の売りです。
にもかかわらず、更なる向上を目指して国内外のセミナー、学会に参加して、自分が未熟な所は謙虚に学ばさせていただいています。
例え、拡大鏡使っていなくても、ヘビースモーカーでも、良い所は学ぼうと思っているのです。
自分の最高な所は残して、更なる患者さんの為になる勉強をして、本物のインプラント治療を提供しようと頑張っています。
チャンとしたインプラント治療を考えて下さる方は、ご相談に来て下さい。
患者さんだけではなく同業者の先生方も。
03-3775-0044まで、お問い合わせ下さい。
日付:2011年11月18日