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松元教貢歯科医院からのお知らせ

生きていること、QOL、ADLと歯科の関連

口から食べられること、好きなものを口から取り入れられることは、動物が動物であることと密接に関連しています。

人も勿論動物の一種でしかありませんから、食べられることは凄く大きな意味があります。

しかし、近代医学の発展は、人が口から食べられなくても生命維持は可能になる、と言う離れ業を可能にしてしまっています。

可能にしてしまっている、と言う書き方をしているのは、口から食べ物を取れなくなった患者さん自身がそうなることを本当に心から望んでいるのか、安易に口からの摂取を諦めてしまっての結果なのか、その先の人生を患者さんが望んでいるのか、と言う色々な問題を大きく孕んでいる、と思うのです。

人は必ず老います。

そして、必ず死にます。

寺山修二は人は半分死んでいる状態で産まれて、死に向かって1日1日進んでいる、と言うようなことを言っていた、かと覚えています。

どんなに医学が進んでも、命あるものは必ず死を迎えるのです。

そう言うことを考える時、命のみを永らえて口から食べ物を取り入れられなくなった状態で、本人の意思とは無関係に栄養補給だけされ続けて、生命維持だけを強いられている、と言う問題ある部分も見えて来るのではないでしょうか。

厳しいことを私見で書きますが、医師は患者さんの生命を永らえることに一心になる時に、口からの咀嚼を出来ること、その為に口腔内をチャンと治療して置くこと、の意味を軽く考えているのではないか、と思えて仕方がないのです。

現状の証拠として、歯科治療を進めることに積極的に協力的な医師のは殆ど現存していない、と言う信じ難い現実があります。

口から食べられることが大事だ、と言いながら、全身的問題が発生すると、その治療、万が一の場合手術とかになると、その治療が最優先にされてしまう、と言うチョット聞いていると正しいかのようにも思えるようなことが罷り通っています。

しかし、本当に患者さんのQOL、ADLを考えていただけるなら、歯科治療をチャンと済ませて置くこと、全身的な病気とかが表に出る前にまず口から食べられる状態に治して置くように進言し、多少の体に問題があるなら、その状態をサポートしてでも歯科治療をして置く、と言う考えを持って下さる医師の出現を、私は心から待っています。

私の予言ですが、そう言うことが行われるようになったなら、患者さんが何がしかの病気を抱えて手術を受ける事態になったとしても、術後の回復が早いであろう、患者さんのQOL、ADLの復活がしっかりとしたものになるであろう、と明言します。

口から食べられることが生きていることであり、QOL、ADLを維持、保持するのに歯科治療は物凄く影響力があるのです。

キツイことを書きますが、医師が気が付いてくれない時代を今私達は生きていますから、患者さん自身が賢くなられて、歯を予めチャンと治して置く、それが最も今早い確実な道であろう、と思います。

実際、歯がチャンとしている方は、高齢者の中でも健康に過ごしているのではないか、と言うことに医師の方々が気が付いて欲しい、それを切に願っています。

歯科と医科がチャンと手を組んで、本当の意味での高齢者の、有病者のQOL、ADLをサポートしていける時代の到来を!

心の底から願って止みません。

 

 

日付:2012年6月7日

抜歯即時インプラントで重要なことは、インプラント前の処置にある。

抜歯即時植立インプラント治療が、嫌な手術が1回で済んでしまう、と言うことで良く宣伝をされています。

でも、実は抜歯即時植立インプラント手術は、本当の姿は、抜歯同時病巣徹底除去、その後骨再生GBR処置、歯茎再生処置を伴うインプラント植立手術である、と言うものなのです。

単純に抜歯即時植立インプラント、と言うと簡単に歯を抜いて、その穴にインプラントを差し込むだけで易しいものなんだろう、と思ってしまうかも知れません。

業界内も安易に宣伝しているからいけないのです。

抜歯即時植立インプラントの実態は、抜歯される歯には抜歯される理由がそれなりに必ずあり、抜歯と同時に根に付着したり、骨にこびり付いていたりしている病巣を徹底的に取り切らなければいけないし、しかも抜歯するときに骨とか歯茎とかも出来る限り傷付けないように細心の配慮が必要になりますし、病巣を取り切った骨の中は非常に凸凹していて植立するのが難しい、と幾つものハードルを超えなければいけない、中々難しい手術なのです。

ですから、抜歯即時植立インプラントと言いながらも、手術の重要なことは抜歯と病巣の除去、その部位の条件を整えることに殆どの重要点が集中しているのです。

ある意味、抜歯即時植立ではインプラント植立は付加的な処置、2次的な手術である、と言っても過言ではないかと思います。

綺麗に抜歯し、明るく大きく拡大されている視野で、極小さい器具とかを用いて、徹底的に隅から隅まで見て病巣を取り切る、それが何よりも重要なのです。

これが好い加減だとせっかくのインプラントも脱落してしまうことでしょう。

案外、抜歯即時植立の成功率は90%あるかないかだ、と影で囁かれていますが、実態はもっと低いだろう、と私は推察しています。

何故なら、昔に比べると、抜歯即時植立が言われることが少なくなっているからです。

抜歯即時植立で重要なことは、インプラント前の処置にある。

とても重要なことですから、良く覚えて下さい。

 

因みに、私自身の成績は99%以上ですので、ご安心下さい。

 

日付:2012年6月6日

精密な歯科治療は拡大視野から、群を抜く即時荷重インプラントの成功もそこから

テレビで、ゴッドハンドの外科医が紹介されることが良くあります。

その画像を見ていると、彼らは必ず拡大鏡をしています。

外科医の手術では拡大鏡は必須のもの、当たり前のものとなっているのです。

ところが、歯科界を振り返ると、拡大視野で仕事をしている先生はまだまだ少ない、と言わざるを得ません。

俺はまだそんなに目が悪くないよ、とか面倒臭いから、と言う言い訳をして、今まで通りの仕事の仕方でしている方の方が大多数なのです。

しかし、拡大して仕事をするのは、目が悪いからでも年老いてしまったからでもありません。

細かいところもしっかりと見る。

見ることで細かな点までチャンと出来ているのかどうかが分かる。

チャントしたことをすれば、人の体の治り方は格段に良い。

患者さんの為に、1回チャンと治したら長持ちして良い状態で保って欲しい。

その為に、拡大鏡はあるのです。

拡大鏡なんてしないでもチャンと仕事しているよ、と言う先生も多いことでしょう。

しかし、拡大して見れば、例えば歯茎の切開線入れた所も縫い合わせる時に綺麗に合わせられます。

外科のゴッドハンドの先生方が、血管縫合とか物凄い細かい仕事を緻密にされているのとかも、テレビで紹介されています。

我々がしている仕事も、非常に小さい歯とか狭い歯茎とかが相手です。

ですから、拡大鏡で仕事をするべきなのです。

実際に大学病院とかの教育機関では、実習で使わせている所も出て来ているそうです。

精密な歯科治療には拡大鏡、更なるものとしては顕微鏡がありますが、一般レベルでも最低拡大鏡をするのが当たり前なのです。

私は10年以上も前から拡大鏡を使い出し、2.5倍から始まって今では常時10倍のライト付きの拡大鏡を使用しています。

さすがに10倍は使い始めの時には、大きく見え過ぎて慣れるのに時間が掛かりました。

が、今ではこれなしでは仕事出来ない位、今では常時しています。

 

因みに、10倍の拡大鏡は世界で初めて日本のみで発売されたもので、世界中では殆んど使われている先生はいません。

そして、偶々デンタルショーで私がブースで早くに行ったら、10倍が発売されると聞いて、即断で世界初で購入すると予約したものです。

今では国内で50台位売れたそうで、私が多少は売上に貢献しているようです。

 

精密な仕事を追い求め続けて来たから、即時荷重インプラント治療も高い成功率でやり続けられて来たのでしょう。

チャントした治療、成果を出せる治療、長持ちする治療をするなら、拡大鏡です。

 

 

日付:2012年6月4日

最も生体に優しいインプラント治療を10年し続けています。

今日はITIコングレスと言う会合で、インプラントの世界の最新情報を教えてくれるセミナーでした。

そこで語られているトピックは、やはり何と言っても低侵襲、患者さんに優しいインプラント治療、と言うものでした。

話題のコンピューターガイド手術もCAD/CAMも、最終的目的は患者さんにとって楽に良い結果を提供するには、と言うことであった、と思われます。

骨の不足している場合に必要とされるGBR骨造成手術でも患者さんを苦しめない手術の仕方、考え方、何回もの手術をどうやって避けるのか、最も効率的に治して差し上げられるには?と言う概念が、かなり浸透して来ている、と思います。

 

本当に良い時代に成って来ている、と感じます。

10年一昔、と言いますが、インプラント業界では時に1年、大抵の場合3年程度で一昔、と言われます。

そんな中、私自身は2003年から恩師DR.ラムに導かれ殆ど切り開かないインプラント植立手術、抜歯即時植立、即時荷重インプラントを行って来ました。

やり始めた当初は、全く理解されませんでした。

インプラント植立手術は、歯茎を大きく切って開いて、骨を露出させて行うのが一般的だったからです。

否、今でも尚、インプラント植立手術は歯茎を切り開いて、骨を露出して行うのが一般的でしょう。

今日のレクチャー内で出て来た写真でも、そう言う手術方法の方が圧倒的でしたし。

 

それでも、昔に比べれば、痛がらせない腫らせない低侵襲手術が求められている、と言うことをレクチャーされているだけでも昔に比べればマシでしょう。

今日のレクチャーの話でも、色々と生体のルール、インプラントの関わりに関してどうしたら良いのか、と言うお話で、非常に勉強になりました。

でも、生意気言えば、私が恩師DR.ラムに教わって来たことがやっぱり正しかったんだな、と確信すると言う状態なのが本当の所でした。

2003年以降、何度も恩師DR.ラムの教えを授けられて来ました。

しかし、実際のAOとかAAPの学会に出れば、全くそう言う話が出て来ないので、非常に不思議に思っていました。

その度に、私はラム先生に質問して来ました。

すると彼はいつも、私の眼を真っ直ぐに見ながらニコッと笑って言うのです。

お前は真実を知っている、私(の教え)を信じるよな?と。

そして、毎回私はオフコース、勿論、私は貴方を信じています、私は生涯貴方の教え子です、と即答しました。

するとニヤッと笑って、私の肩をグッと抱きしめてくれるのでした。

 

そして、時間が流れるに連れて、ラム先生の教えが正しいと言う後からの証明の話が少しずつ少しずつ出て来るようになっていたのです。

今日も全くそうでした。

 

私が素晴らしいインプラント臨床、他では有り得ない治療、手術を行えているとしたら、それは取りも直さず恩師のDR.ラムが正しかった、と言うだけの話なのです。

実に不思議な話で、私は本当に凄く運が良い、と思います。

何故なら、たった一人2003年からラム先生の教えを授かり、実践出来て、患者さんに痛がられない腫れたりもしない、直ぐに綺麗な歯が入れられるインプラント治療を本当に出来て来たからです。

恩師DR.ラムの教えは、真の最も生体に、患者さんに優しいインプラント治療です。

私はもうそう言う治療をして10年に成るのです。

 

今日のレクチャーを拝聴して、又々ラム先生の恩を思い出しました。

心の底から、ラム先生に感謝します。

そして、そのご恩を送る為に、患者さんに、志ある先生方に尽くして行きたい、と思うのです。

最も生体に優しいインプラント治療のご相談をされたい患者さん、習いたい先生、話を聞きたいレクチャーをして欲しい、色々なご要望に真摯にお応えして参ります。

遠慮しないで声を掛けて下さい。

恩師のご恩を次に送る為、私は頑張ります。

 

日付:2012年6月3日

エビデンスがないと言われる即時荷重インプラント治療でも、私自身にはエビデンスがあります。

即時荷重インプラント治療の最大のコツは、しっかりと植立出来ること、これに尽きると個人的に明言します。

専門用語で言えば35N以上の初期固定植立トルクを得られること、が即時荷重の必要条件でしょう。

充分条件は、強固な仮歯を製作・装着し、咬合運動、咀嚼で動かない状態に保つこと、だと思います。

この2つの必要充分条件を満たせば、即時荷重インプラント治療は成功します。

加えて言えば、歯周病の治療、歯茎の管理がチャンと出来ること、治癒促進の為の超音波治癒促進器を真面目に当てに患者さんが協力して通うこと、です。

その他にも、私は細かな配慮、細心の注意、メインテナンスを行うことで、私自身の通算成績97%を切ったことがありません。

それどころか、最新データではこの2~3年では99%以上の成績で即時荷重し続けています。

他の方がどんな成績なのかは知りません。

誰も公表しないし、失敗例を明確にしている方もいないからです。

大学病院には、一般開業医のした失敗例が集中して来ているのでしょう。

ですから、即時荷重インプラント治療を名もない開業医がし続け、平気な顔して発表すれば、何てことしているんだ、と思われるのかも知れません。

しかし、私は慎重な上にも慎重、確認の上にも確認を重ね、一つ一つのステップを踏み即時荷重を成し遂げています。

その成果で、2004年、2007年と2回連続でPRDのプレゼンに100倍以上の競争率に勝って発表して来ました。

残念ながら、大学病院始め国内ではPRDは知られていないし、どんな学会なのかも分からないのかと思いますが、ボストンで3~4年に1回しか開催されない歯科学会です。

それも当代を代表する臨床家が挙ってレクチャーする学会で、歯科学会のオリンピック、と言っても間違いがない大会です。

毎年開かれているAOとかAAPよりも上位に位置されている学会で、一般向けに登竜門で開放されているポスタープレゼンは、募集僅か15編、15人しか受からない、と言うAOやAAPの毎年のポスターが300近くあるのと比べても分かる通り、何倍もハードルの高い、それ故登竜門、と称されているものです。

だから、競争率が全世界から志ある歯科医が集って来て100倍を超えるのです。

つまり余程のものでないと受かれない、出られないものなのです。

そして、強調したいのが、私はそれに2回連続で受かり、しかも即時荷重インプラント治療の内容で発表しているのです。

2回連続で受かっているのは私だけでしたし、即時荷重インプラントを出しているのも私だけでした。

多分、私の出している即時荷重の内容が他を圧倒していたから、セレクトされたのでしょう。

そうでも考えないと、こんな名もない一開業医の私がPRDと言う凄い学会で2回連続で出せる、と言う奇跡は考えられませんから。

思えば、欧米と言うのは凄い、と思わされます。

何故なら、名もない一開業医が、一所懸命にまとめ、出したものであっても、チャンとしていると認めて平気で出して下さるのですから。

あの時、T.テイラー、シミオン、ターナー始め海外の先生方に励まされたことは忘れません。

向こうに留学していた日本人の先生方もビックリしていて、先生凄いですね、と褒めて下さいました。

海外は実力さえあればキチンと認めてくれます。

PRDで2回連続で出せている私の即時荷重インプラント治療には、エビデンスはしっかりあるのです。

残念ながら、国内の大学では知られていませんから、強烈な反発を受けても仕方がないのかとも思いますが、せめてPRDとは何かくらいは質問して質していただきたいものです。

そうすれば、私の即時荷重が決してエビデンスのないいい加減なものではない、と言うことが理解出来たでしょう。

事実として、即時荷重インプラント治療で私に並ぶ実績を海外でチャンと発表している先生は日本にはいません。

いやアジア、世界にもいないでしょう。

私自身は、即時荷重インプラント治療は2000年からしっかりと実績を積み重ね、1度も止めずやり続けて来ました。

恩師故添島義和先生、今間司先生の御霊に誓い、先生の残された果てしない夢を私は引き継ぎ、私なりのほぼ完成の形を創り上げられました。

先生方の夢は、我が使命として、正しく広め、数多くの患者さん達をお救いします、と心の底から誓い申し上げます。

私には、即時荷重を出来るエビデンスがあります!

頑張ります!

 

日付:2012年6月2日

即時荷重、即時植立インプラント治療を当たり前に出来ている、と言うレベルなら安心です!

即時荷重も抜歯即時植立も出来ます、と書いているHP、ブログが沢山あります。

しかし、出来ると書いているその中身、どれ位のレベル、日常的に出来ているのか、しているのか、に関しては明らかにしていないものが殆どです。

即時荷重(即時負荷)、抜歯即時植立と検索で引っ掛かるようにしていても、中身に入ると、何処にその解説が書いてあるの?ここは本当にしているの?どれ位しているの?と言う所ばかりなのが実態でしょう。

こう言うのをネット界では釣り、と言います。

皆さんはこう言う釣り広告に引っ掛かってはいけません。

本当に通常でしている所、出来ている先生を探す出すべきです。

ネットで探していて、即時荷重(即時負荷)や抜歯即時植立は普通であり、一般的であるかのようなイメージを持ちます。

しかし、その殆どは実は釣り広告なのです。

時にはしていると出している所もあるでしょう。

しかし、実際に行って見たらあなたは出来ません、と説明されてしまうことも殆どなのです。

あなたには出来ませんには、その先生では、と言う主語が抜けているのです。

他の凄い実力のある先生に当たれば、出来る可能性があるのかも知れないのにです。

本当に出来る先生なのか否かは、実際に診察を受けて、診断をしていただいて、出来ますと言ってくれることでしか分かりません。

インプラント治療受けるなら直ぐに歯が欲しい、と思われる方は、実際に先生に診ていただいて診断していただく他ないのです。

私には出来る、と言って下さる先生を探して下さい。

 

私は、ラストホープ、最期の最後に辿り着くインプラント医として、頑張って来ました。

私の元には、何処でも断られた、引き受けて貰えなかった、と言う患者さんが集まって来ています。

重症歯周病抱えていたり、長く不自由な義歯で顎の位置、感覚が狂っていたり、虫歯で歯がボロボロになっていて一気に治療するのは無理だ、と言われていたり、全身疾患、糖尿病とかで出来ないと言われていたり、とにかく色々な事情を抱えている患者さんが来てくれます。

私は、そう言う患者さんは神様がお前なら治せるはずだから、救って差し上げなさい、とご依頼を受けたのだ、と信じています。

ですから、一人一人治って下さるように、心に強く強く念じながら、丁寧に精密に綺麗に治療しています。

その結果が、難しい患者さんが集まっている医院の筈なのに成功率が98%以上、と言う信じ難い高率を保てているのです。

私は一人10年後の未来を生きている、と宣言して患者さんにも良くお話をして治療をしています。

本当の即時荷重、即時植立の普及は10年後の未来なのでしょう。

でも、それでは今生きている患者さんは救えません。

10年後を先取りしてでも、エビデンスが確立しているのか、と批判されても、私は患者さんを救いたい。

 

ラストホープに賭けたい、話を聞いてみたい患者さんの来院をお待ちしています。

 

日付:2012年6月1日

ご注意下さい!インプラントしたら全てが元通りになる訳ではありません。

インプラント治療が宣伝され過ぎてて、インプラントしたら何もかも全て若かりし頃のように歯が戻って、綺麗になる、と信じている患者さんがまだまだ沢山います。

しかし、これは明らかな間違いです。

特に入歯を長く入れていて骨や歯茎が痩せてしまっている方は、自分の歯を失っているだけではなく、元あった歯茎、骨も失っているのだ、と言うことをチャンと知って置いて下さい。

これは、宣伝過剰な歯科業界の方にも責任があります。

インプラントは所詮、骨とくっ付くチタンのネジに過ぎません。

固定して動かないとても頑丈な支えになるものですが、失われた骨、歯茎が自動的に戻ってくる訳ではないのです。

なので、患者さんが固定式の歯にこだわってしまうと、まるでバナナの房のような歯が入り、清掃もし難いし、見栄えも悪いし、顔の頬がどうしても痩せているように見えるようになったりしてしまい、こんな筈じゃなかった、と言うことに成りかねないのです。

どうしても本当に若かりし頃のように戻したい場合には、骨と歯茎の造成する大きな手術が必要になりますし、その治療中には入歯も入れられない、と言う困った事態も起きます。

しかも、治療期間も非常に長くなり、患者さん自身の要求が相当に強くないと途中で挫折されてしまう可能性が高いでしょう。

 

インプラントしたら何でも元通り、と言う幻想に騙されてはいけません。

手術の負担を軽く、治癒期間を早くして、気持ち良く咬めて、綺麗な状態に治ることを目指すならば、私は入歯とインプラントを上手に組み合わせて治療する方法をお勧めします。

インプラントを頑丈な動かない支えとして用いて、入歯で審美的な膨らみを回復させて、歯並びも理想的にするには、義歯とインプラントの組み合わせがベストなのです。

入歯が辛いのは、動いて違和感があるからです。

インプラントを支えに使えば、入歯は動きません。

しかも、良く咬めます。

そして、清掃もし易いし、手入れも簡単で、何よりも何事か補修が必要になった時に、入歯の治療で済んで、患者さんはお口の中を弄られる、と言う辛さがないのです。

入歯とインプラントの組合わせの治療は、利点が多い良い方法です。

但し、入歯の治療とインプラントの治療両方に精通していないと難しい治療方法でもあるので、両方に通じている先生を探されて下さい。

 

日付:2012年5月30日

インプラントは動かない、と言う神話の崩壊

インプラントは骨とくっ付くから動かない、と言う説明が一般的には良くされます。

しかし、これは多分間違いです。

この証拠写真をgooの私のブログで載せています。

http://blog.goo.ne.jp/noritsugumatsumoto-implant1dr

これを見ると捻る力によって、骨ごと動いているのが分かります。

多分、噛み締めの力が継続的に掛かった為に少しずつずれてしまったのでしょう。

人の体の不思議には常に考えさせられます。

更に言えば、人は必ず老化します。

幾らアンチエイジングを頑張ったとしても、若々しいままでいる、と言う表現で言われるだけで、本当に若い訳ではありません。

その時に人の体も変化します。

かつては動かないインプラントがその中でどうなのか?と言う疑問の答えが未解決のままでしたが、今はこうしてゆっくりと骨ごと動くことすらある、となれば、より問題は難しくなるのでしょう。

こういう中で考えるべきなのは、継続的なメインテナンスを続けることで対応し続けるしかない、と言うことなのでしょう。

そうして、色々な経験を積むことで対処方法を学び、これで何とか行けるかな、と言う答えを残して行くしかないのです。

インプラントしたらそれで終わり、と考えられる患者さんがまだまだ多いですが、そうではない、継続的に対応し続けるしかないのだ、と知って下さい。

日付:2012年5月29日

超音波治療器が有効なのはインプラントだけではありません!

今インプラントの治癒を早めるものとして、超音波治療器が話題になりつつあります。

超音波は整形外科領域で既に骨折治療で成果を沢山挙げており、ベッカムがワールドカップ出場が危ぶまれた時、常識を破って出場出来た例で世界的にも有名になりました。

超音波を照射すると、骨の細胞が刺激され骨折を早く治してくれるのです。

それを歯科に応用したものが、私が用いている超音波治療器BRーソニックです。

これを導入したのは、インプラントの治癒期間を早めたかたったからなのですが、実際に使い出すとそれだけではない有効な使い道が沢山あることに気が付きました。

お間抜けな話なのですが、私自身も導入するまで気が付かず、実際に使用し出して、歯周病再生治療始め骨の再生治療、歯茎の再生治療等々、歯科関連のありとあらゆる手術の治癒工場に非常に役に立つということが分かって来たのです。

私はインプラント治療と同時に歯周病再生治療とかGBR骨造成治療、親知らずの抜歯手術とか、1回の麻酔の効く領域は出来る限りまとめて手術するようにしています。

その時に、インプラントに作用させるために超音波照射を使ってきたのですが、他の治療した領域の治り方も良いし、何よりも歯茎の治りが綺麗であることを確かめられるようになったのです。

それ以後、インプラントだけではなく歯周病の患者さんや抜歯の患者さんたちにまで照射するようにしていって、これは素晴らしい、超音波の効果は凄い、と確信するようになっていったのです。

早く綺麗に治るということは、患者さんの苦しさ、辛さはそれだけ少ない、と言うことになります。

私の手術で治り方が早い、と言う裏には超音波治療器があった、と言って過言ではありません。

1人の患者さんお口の中でインプラントだけしかしない、と言う治療方針は私は取っていません。

治させていただくならトータルで責任持ってさせていただきたい、と考えています。

そうなると、歯周病再生治療や抜歯などは避けられないのです。

そうなると、インプラントだけで終わりというスタンスは出来ません。

全般的な治療、手術が必要になることも多いのです。

そうなると従来の治療方法では、時間がかなり掛かって患者さんが大変です。

それを短縮して差し上げられるのが超音波治療器なのです。

生体に作用して、治癒を早められるのは、超音波が非常に効果的なのです。

当院では2004年早々から導入し、患者さんにお使いいただいています。

歯科インプラント関連での超音波治療器のパイオニアの一人です。

光機能化の良いものでしょうが、超音波治療器のように広範に生体に働き掛け続けて治癒を促進するものではありません。

治すべきなのは人の体、生体なのです。

それには超音波が広範囲で効き、有効です。

 

 

日付:2012年5月28日

超音波骨折治療器による再生療法で、インプラントの治癒期間は半分位に成ります!

インプラントが一般的になるにつれて、治癒期間の短縮化が医療側、患者さん側両方から求められるように成っています。

それに有効なのが超音波骨折治療器の歯科領域への応用です。

少し古い話に成りますが、イングランドのサッカーの世界的名手ベッカムが足の甲の骨を折って、ワールドカップが絶望的に成った時に、間に合って出場出来たと言うことがありました。

実はその時に活躍したのが、超音波骨折治療器でした。

通常だったら絶対に間に合わない、と思われたのが、生体に働き掛け出場出来る位にまで骨をくっ付けることが出来たのは超音波のお陰だったのです。

これを歯科治療、インプラント治療とか再生療法、GBR骨造成、歯茎再生に応用する治療が、やはり非常に有効なのです。

これを使うと、骨と歯茎両方に働き掛け、治癒を促進してくれます。

なので、当院では2003年早々に導入し、治療に用いています。

実を言えば、この治療器を導入したのは国内で4番目だったそうです。

一番最初の頃から使っている訳です。

その成果に関しては、私の手術の成績が良いこと、治癒の状態を実際の患者さんのお口の中で拝見していて如実に感じさせられています。

使う以前と比べて、術後の治り方に関して心配しなくて済む、実に早く楽に治るのです。

私自身の実感としても、治癒期間が半分位に短縮出来ている、と感じます。

超音波の治療器が良いのは、その作用が骨だけではなく歯茎とかの治癒も促進してくれ、綺麗にしてくれることにあります。

女性の方はご存知だと思うのですが、美顔器は超音波を使っています。

それと同じ作用がありますから、歯茎とかも綺麗な状態に治るのです。

これは手術後の治癒、患者さんの治癒期間中の楽さに大きく影響してくるのです。

更に言えば、残念ながら初期固定が弱くて不安な状態でしか植立出来なかったインプラントの救済にも非常に有効です。

骨の性状は患者さんごと全く違います。

歯科用CTで断面図をチャンと見ていても、実際の硬さはやって見ないと分からない、と言う恐い面が、どうしてもインプラント治療には付きまといます。

中にはエッ、と思うくらい柔らかい患者さんもいるのです。

そう言う場合でも、超音波治療器を当てていただくと骨が固まって来るのです。

これのお陰で、私のインプラントの脱落率が驚異的に少ないのだと私は信じています。

患者さんにとっては一世一代の決意をして施術を受けたインプラントが脱落するのは、何としても避けたい所です。

それでも世界的にもインプラントの成功率は97%前後とされています。

100本中たった3本程度、と諦めるしかない、と言われればそうかな、と思うかも知れませんが、実際に脱落してしまった患者さんにしてみれば100%の失敗になるのです。

なので、出来る限り100%を目指す、その為には超音波の治療は欠かせない、と私は信じています。

実際、私自身の生着率は99%を超えています。

その成果の縁の下の力持ちが超音波治療器なのです。

なので、早く楽に綺麗に治したいのなら超音波治療器がある所を探されるのが良い、と思います。

勿論、インプラントだけでなく、再生療法、GBR骨造成、歯茎再生の治りを良くし楽に治るのも助けてくれます。

つまりは、歯科治療の中で色々とかなり有効である、と言うことなのです。

超音波治療器、治療治癒の鍵となるものですので、良く覚えて置いて下さい。

 

日付:2012年5月26日