サムライ法とは?
【サ】:最小限の侵襲で
サムライ法とは、最小限の侵襲で無理無駄ムラなく、楽に、即時荷重インプラント出来る、と言う概念を象徴する言葉の頭文字をとって繋げてみたら、丁度サムライと成った。そこで日本人である私が考案したものとして、それが分かる言葉である“侍”に通じるし、私自身もインプラント仲間から侍みたいなDrですね、と評されるので丁度良いと思い命名しました。
更に詳しく説明すると、最小限の侵襲でというのは、今まで為されて来たインプラント始め歯科の外科手術が、お口の中に大きな切開を入れて歯茎を切り開き、骨を大きく露出させて手術する事を徹底的に改めよう、インプラントを植立の必要なだけの切り込みで手術をして差し上げようと言う事です。最小の切り込みでも、従来のインプラント治療と遜色ない成果を挙げられる、それどころか、凌ぐほどの最大の成果、痛くない、腫れない、綺麗に早く治る成果を出せる手術をして差し上げようと言う、患者さんにとって理想の治療を目指すと言う概念を象徴しています。
【ム】:無理無駄ムラなく
次の無理無駄ムラなくと言うものは、過剰なまでの何度もの手術はしないで、GBR骨造成手術や、歯肉造成手術や、サイナスリフト等の付加的な手術等もせずに、患者さんにそういう手術をした場合の治療期間の長期化を徹底して避けて、極々シンプルそうに見える(その実物凄くハイレベル)な手術をして差し上げて、生体組織を痛め付ける事を極限的に避ける一定レベルの治療を常にキチンと提供出来る、私のインプラント医としての戒めの心構えと、患者さんへの約束を象徴しています。
【ラ】:楽に患者さんもDr.も
楽には、患者さんにとって快適で納得出来て受けて嬉しい治療を意味しています。又、術後、楽しい気持ちになって頂けるように全力を尽くそうと言う、私の誓いの気持ちも込めて、更には私自身も成功させられて楽しい嬉しい気持ちになれるインプラント治療、手術をする、と言う事を象徴しています。
【イ】:即時荷重インプラントが出来る
最後のイはまさしくインプラントのイで、私の生涯のテーマである即時荷重審美インプラント治療を象徴して、日々即時インプラントが上手く行く事を心から願い象徴しています。 つまり、サムライ法は即時荷重インプラント治療の究極的理想の定義を決めて行こうと言う宣言の象徴として名付けた名前なのです。
侍、日本発世界へ
そして、サムライは勿論侍であり、日本を代表する哲学・武士道を象徴する言葉であり、そのまま世界で日本発であると分かる名前で、私の事を、まるで古き良き時代の常に正道をまっすぐに進む、何者にもおもねらず一人で立っていて、堂々としたそれでいながら素浪人のように飄々とした、内側には凄い実力を秘めている事が分かる、強烈な個性的なオーラを放射している侍のようなDRだ、と評する方が少なからずいて、私には格好良過ぎるよと思った(本人は単なるアヤシイ変人オヤジと見ていて、その方が実物に近い)のですが、結構受けが良かったので、悪乗りしてそのまま名乗る事にしたものです。
以上のような経緯で、サムライ法と私独自の即時荷重インプラント法を名乗っています。患者さんへの宣言、誓いであり、私自身へは戒め、誓いで、世界に通ずる日本の発のものと言う意味を込めていると言う訳です。